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【防災の日】超重要!防災について家族会議で話し合うこと8選

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災害時、通信障害等でスマートフォンが使えなくなった場合、家族とどのように連絡を取るか話し合っていますか。
家の中、避難所・避難場所までの道のりは安全ですか。
毎年、防災の日(9月1日)を含む8月25日〜9月5日を防災週間と呼んでいます。
ぜひ、この機会に、家族で話し合い、普段から備えておきましょう。
今回、防災ノウハウを交え、家族会議で話し合うこと8選を簡単に紹介します。

家族会議で話し合うこと8選

では、さっそく防災について家族会議で話し合うこと8選を紹介します。

1.地域の災害リスク

ハザードマップを確認し、自分の住む地域に、どのようなリスクがあるかを確認しておきましょう。
国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトでは日本全国のハザードマップや防災に役立つ情報がパソコンやスマートフォンから閲覧することができます。
地域ハザードマップ(防災マップ)は、都道府県や市町村で配布されていたり、自治体ホームページで見ることができます。
自分の住む地域、自分や家族の学校や勤務先の土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域や避難場所等を確認しておきましょう。

2.家の中の安全

家の中の安全を確認しましょう。
どの部屋・場所が危険で安全か点検し、話し合ってみましょう。
・裏山が崩れるかもしれない。
・寝室に背の高い家具や落下してくる物はないか。
・本棚や食器棚やタンスは固定されているか。
などなど

3.避難の仕方

ハザードマップを確認し、家族で避難場所・避難所までの避難経路を2通り以上、決めておきましょう。
家族で、実際に歩いてみることも大切です。
ブロック塀や用水路など危険箇所を確認しつつ、昼と夜、時間を変えて歩いてみましょう。

防災家族会議(避難経路の確認)

4.備蓄内容・場所

防災グッズの備蓄は自助の基本です。
3日〜7日分の非常備蓄品(非常食品や衛生用品など)の内容の確認や備蓄場所を家族で共有しておきましょう。
一箇所ではなく、各部屋へ分散して保管しておくこともおすすめです。

5.非常持ち出し品

非常持ち出し品の準備や内容の確認を家族間で話し合い、共有しましょう。
季節や個々のニーズに合わせた備えも大切です。

6.発生直後の対応

電気のブレーカーやガス栓や水道などライフラインの安全のための停止処置を家族間で決めておきましょう。

防災家族会議(電気ブレーカーオフ)

7.防災資機材のこと

防災資機材とは、消化器やヘルメットや軍手やラジオやモバイルバッテリーや乾電池や家の片付け道具などを指します。
保管場所を家族間で共有しておきましょう。

8.家族間の連絡方法

停電や通信障害により、電話やSNSが使えない場合があります。
事前に、連絡手段や災害時の集合場所(避難場所・避難所)を決めておきましょう。

・災害用伝言ダイヤルの利用(事前に体験版で練習しておきましょう)
詳しくは下記URLでご確認ください。
NTT西日本災害伝言ダイヤル(171)災害の備え・対策サイト


防災ノウハウを愛媛県防災公式Instagramでチェック!

こちらの記事は愛媛県・防災危機管理課の公式Instagramを参考に作成しました。
ぜひ投稿も見てみてくださいね!

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