全国的にどんどん増え続けている餃子無人販売店。
愛媛県内でも「周平の餃子」や「ヌードルツアーズ新居浜店」など、様々な餃子無人販売店が開店しています。
今回は、愛媛県内各地に続々とオープンしている餃子無人販売店、「餃子の雪松」と「餃子香月」の冷凍餃子を購入し、食べ比べてみました♪
餃子の雪松
「餃子の雪松」は現在、愛媛県内に8ヶ所展開されている餃子無人販売店。
群馬県の老舗中華料理店「雪松」が発祥のお店で、野菜たっぷりのあんが特徴の餃子が1種類のみ販売されています。
今回は、西条店へお邪魔しました。
「餃子の雪松 西条店」へのアクセス・営業時間
店舗名 | 餃子の雪松 西条店 |
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住所 | 〒799-1371 愛媛県西条市周布1650-1 マップをみる |
電話番号 | 050-5490-9116(受付9:00~18:00) |
営業時間 | 24時間営業 ※新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業自粛が行われている間は、営業時間が変動する場合があります。ご利用前に、必ず店舗公式HP等でご確認ください |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり/7台 |
URL | https://www.yukimatsugyoza.com/store/saijo/ |
ダイキ周桑店すぐ隣にある餃子無人販売店
「餃子の雪松 西条店」は、丹原の大通り沿い、ダイキ周桑店のすぐ隣にある餃子無人販売店。
店舗自体はこじんまりとしていますが、大きな看板が出ているので、すぐに見つけられます。
駐車場は、店舗前にありました。
入口には「無人直売所」と書かれたのれんがかかっていました。
ガラス張りのドアで中が見えるので、外から様子を伺うことができます。
外側の壁には、大きく「生餃子直売所」と書かれており、インパクト大です。
店内に入ると、正面に餃子が入った大きな冷凍庫が置かれています。
入口を入って左側には、購入方法の動画が繰り返し流されているので、初めてで勝手が分からない方も安心して購入できるように工夫されていました。
分かりやすいイラスト式の購入方法の説明書きもありました。
ショーケースの中には、餃子のパックがずらり。
ぎっしりと詰まっていました。
そして、冷凍庫のお隣には、専用のタレが並ぶ冷蔵庫があります。
大容量のタレになっていて、1本で餃子2包分程度食べられそうな量感でした。
商品代金は、こちらの料金箱に入れる仕組みになっています。
両替機などはなく、おつりも出ないので、商品代金分の現金を準備して行く必要があります。
また、料金を入れ間違えても取り出すことはできなくなっているので注意が必要です。
レジ袋は無料でいただけました。
保冷バッグが必要な場合は、1個100円で保冷バッグの販売もされていました。
野菜たっぷり!ニンニク入り餃子
「餃子の雪松」の餃子は1種類のみ。
18個入りのパックが2パックで1包になっています。
専用の餃子のタレも購入しました。
26cm径のフライパンに1パック18個がぴったり収まりました。
おすすめの焼き方で焼くと、こんがりとおコゲができてパリッと焼きあがりました♪
やや焦げやすかったので、焼く際には火加減に注意すると良さそうです。
お肉が少なめで、ニラの主張がしっかりしている野菜が主役の餃子でした。
ニンニクもしっかり入っていて、口に含むとニンニクの香りがふわっと広がりパンチが効いた食べ応えのある味付けです。
もっちりとした皮も美味しかったです。
タレの味は、濃いめのポン酢のような印象でした。辛味はなかったので、お子様でもこのタレで食べられそうでした。
餃子香月
「餃子香月」は現在、愛媛県内に7ヶ所展開されている餃子無人販売店。
徳島県の餃子店「ふじや」が発祥で、ニンニク入りのタイプとニンニクなしのタイプと2種類の餃子が販売されています。
今回は、四国中央妻鳥店へお邪魔しました。
「餃子香月 四国中央妻鳥店」へのアクセス・営業時間
店舗名 | 餃子香月 四国中央妻鳥店 |
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住所 | 〒799-0113 愛媛県四国中央市妻鳥町1206-1 マップをみる |
電話番号 | 088-643-0170(餃子製造工場) |
営業時間 | 24時間営業 ※新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業自粛が行われている間は、営業時間が変動する場合があります。ご利用前に、必ず店舗公式HP等でご確認ください |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり/4台 |
URL | https://www.kagetsu-gyouza.com/ |
大きな看板で見つけやすい店舗
「餃子香月 四国中央妻鳥店」は、県道9号線沿いの「がんば亭 川之江店」斜め向かいにある餃子無人販売店。
大きな看板が掲げられているので、迷わず辿りつけました。
駐車場は、お店の前に2~3台分程度あります。
ガラス張りで店内の様子が見られるようになっていて、入口部分には「24時間無人餃子直売所」というのれんがかかっていました。
美味しそうな餃子の立て看板も立てられていて、食欲がそそられました。
値段なども分かりやすく掲示されているので、安心して入店できます。
お店に入ると、正面には餃子がたくさん並んだショーケースがあります。
にんにく入りの餃子がメインらしく、売り場の7割程度がにんにく入りの餃子が占めていました。
購入方法は、「餃子の雪松」同様、料金箱に商品代金ちょうどのお金を投入して商品を購入する流れでした。
パリパリの薄皮がポイントの餃子
せっかくなので、「にんにく入り」と「にんにく無し」両方を購入して食べ比べてみました♪
「にんにく無し」の方には、ほんのり生姜も入っているそう。
今回は、ホットプレートで焼いてみました。
焼き上がりの仕上げにごま油をかけるのがおすすめだそうで、仕上げにごま油をかけていただきました。
0.5ミリの極薄皮が特徴の餃子なだけあり、パリパリに仕上がりました!
「にんにく入り」は、キャベツと豚肉がベースのマイルドな口当たりの餃子に、ガツンとにんにくの主張が効いています。
焼いている最中からにんにくの香りがしっかりと香ったのが印象的でした。
「にんにく無し」には、生姜をはじめ、唐辛子やからし粉も入っており、薬味がポイントになっていました。
薬味感が強めの餃子ですが、辛くはないのでお子様でも問題なく食べられます。
玉ねぎとネギが入っているので、逆に甘味も感じられて不思議な印象でした。
タレはお酢が多く、あっさりしていました。餃子との相性をしっかり考えて作られているようだったので、合わせて専用のタレを購入するのがおすすめですよ!
まとめ
「餃子の雪松」、「餃子香月」いずれもそれぞれ特徴があり美味しくいただけました♪
野菜たっぷりの餃子を食べたい時には「餃子の雪松」、肉感を感じたい時には「餃子香月」など、同じ価格・同じスタイルで販売されているので、好みや気分によって食べ分けるのも良いですね。
おかずの一品にもメインにも美味しい餃子、ぜひ皆さんも食べ比べてみてくださいね!