愛媛県宇和島市にある南楽園では「梅まつり」が開催中です。
南楽園は四国最大規模の日本庭園で、四季折々の花々を楽しむことができます。
中でも今の時期は15種類160本もの梅が見ごろとなっており、梅まつりでは梅にちなんだイベントがたくさん行われております。
梅まつり期間中限定のランチメニューや、梅を活かしたたくさんのお土産も見逃せません。
また梅まつりと同時開催の「南楽園の座敷雛」もひな祭りにピッタリです。
この記事ではそんな「南楽園梅まつり」の魅力をお伝えします。
南楽園とは?1年中楽しめる日本庭園
確かに今の時期と言えば梅だよね!
行ってみたいけど、南楽園ってどういう場所なのかしら?
とても美しい日本庭園で、中でも今の時期は「南楽園梅まつり」が開催中だからぜひ行っておきたいのよ。
1989年に日本の都市公園100選にも選ばれておる。
それに南楽園の周辺には「南楽園ファミリーパーク」や「津島プレーランド」と言って、ローラースケートやゴーカート等が楽しめる施設もあるぞ。
さらに南楽園隣の「山本観光農園」ではイチゴ狩りもできるのじゃ。
家族みんなで行けば1日とことん楽しめること間違いなしじゃの。
まずはその「梅まつり」に行ってみましょう。
梅まつり開催中!(2018年3月4日まで)
さぁ南楽園に着いたわよ。
まずはこの立派な門をくぐって中に入るわ。
雰囲気があって素敵だわ。
そうすると庭園が見えてくるわ。
思った以上に広々としているわ。
はて、梅はどの辺に咲いておるのかの?
この橋はある願いが込められていて、橋の上の擬宝珠(ぎぼし)に触れると幸せを授かると言われているの。
私もさわっておこう~。
気になる梅の開花状況
(写真は2018/2/11現在の様子です)
むしろ遅めに行った方が満開の梅を見られるチャンスがあるわね。
薄いピンク色がとてもキレイだね。
何だか元気がもらえるわい。
梅以外にも様々な草木があるのも南楽園の魅力よ。
イベントを満喫しよう!
梅の花を楽しんだ所で「山の家」に行ってみましょう。
梅まつり期間中は「梅茶」を無料でいただくことができるわ。
これは温まるわい。
梅の木の販売
ワシも育ててみるとするかのう。
遊び広場
何だか楽しそうな雰囲気がするよ!
それから子どもたちが遊べる遊具もあるわ。
寒さに負けず遊んでみたらどうかしら。
梅干しの種を飛ばすなんて面白そう!
ボクもやってみたいな~。
期間限定のランチメニュー
ランチは園の西にある「和日輔」(わびすけ)へ行ってみましょう。
梅まつり限定のメニューを食べることができるわ。
これならゆっくりと食事を楽しめそうじゃわい。
お刺身もついているし、季節のイチゴのデザートもついていて、とってもおトクだわ!
地元御荘で取れたカキを使用しているようじゃな。
どちらも負けず劣らず美味しそうじゃわい。
春を感じさせる座敷雛(ざしきびな)
ここに色んなお土産あるからよく選んでちょうだい。
これならお土産に困ることはないね!
見てるこっちも温かい気持ちになるわ。
一つひとつ表情が違っておもしろいわ。
詳細情報
梅まつりは3/4(日)までだけど、南楽園自体はほぼ年中無休でやっているわ。
梅まつりが終わった後も梅の花を見るチャンスがあるかもしれないわよ。
住所 | 〒798-3303 愛媛県宇和島市津島町近家甲1813 |
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電話番号 | 0895-32-3344 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
入場料 | 大人310円、小人150円 |
休園日 | 12月29日~1月1日 |
駐車場 | あり(無料) |
ホームページ | 南レク―南楽園 |
アクセス
津島若松インターを降りて、少し折り返すことになるから注意が必要じゃ。
もっとも案内看板が多いからそれに従っていけば問題ない。
地図を貼っておくぞい。
岩松支線の福浦方面に乗って「南楽園前」で下車すればいいわ。
乗り継ぎが必要な場合もあるからホームページで時刻表をよく確認して行ってみてね。
宇和島自動車株式会社-路線バス岩松支線
Googleストリートビュー
南楽園の広さを感じることができるんじゃないかしら。