今治・広小路をねぷたが運行！青森県弘前ねぷたin今治2023（＠今治/イベント）

2023年6月10日

愛媛県今治市の「今治港みなと交流センターはーばりー」付近で、2023年6月10日（土）・6月11日（日）に「青森県弘前ねぷたin今治2023」が開催されます。

青森県の国指定重要無形民俗文化財で、大型の「弘前ねぷた」が今治市にやって来る！

勇壮華麗な姿が今治・広小路の夜を鮮やかに彩ります。

イベントスケジュールや駐車場情報をチェックしてみてくださいね！

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弘前ねぷたとは？

愛媛県からは遠い青森県で300年もの歴史を刻んできた「弘前ねぷた」。
農民行事に由来があるようです。

津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつりは、三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした大小約80台の勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く夏まつりです。
由来は諸説ありますが、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す、「眠り流し」という農民行事から生まれ、またねぷたの語源も、この「眠り流し」から「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」と転訛したのではないかといわれています。
ねぷたが初めて記録に登場したのは、1722(享保7)の「御国日記」に五代藩主信寿公が「袮むた」を高覧したとあります。
1980(昭和55)年1月に重要無形民俗文化財に指定され、現在は子どもねぷたや前燈籠など様々に趣向を凝らし、鏡絵(前)の雄姿と見送り(後)の幽玄さが対照的な「扇ねぷた」、伝統ある豪華絢爛な「組ねぷた」とともに、情緒ある笛や太鼓のねぷた囃子にのせて、市民らの手によって運行されています。

弘前ねぷた300年祭｜弘前市観光情報サイト　きてみて、ひろさき。ここみて、弘前

「青森県弘前ねぷたin今治2023」開催概要

「青森県弘前ねぷたin今治2023」の開催概要は下記です。

開催日時	2023年6月10日（日）18:00～20:30 2023年6月11日（日）9:00～14:00
開催場所	【ねぷた運行】今治広小路（愛媛県道14号）【演奏・他イベント】今治港　みなと交流センター「はーばりー」〒794-0013 愛媛県今治市片原町1丁目1-27 マップをみる
入場料	無料
URL	https://www.city.imabari.ehime.jp/kankou/info/neputa/

「青森県弘前ねぷたin今治2023」のイベントスケジュール

「青森県弘前ねぷたin今治2023」のイベントスケジュールはこちらです。

6月10日（土）みなと交流センター（はーばりー）にて

18:00～	津軽三味線演奏
18:15～	ねぷた囃子（はやし）演奏
19:00～	ねぷた運行出陣式

6月10日（土）今治市広小路（愛媛県道14号線）にて
色鮮やかな弘前ねぷた１台が、夜の今治広小路をゆっくり往復します。

19:30～20:30	ねぷた運行

6月11日（日）ねぷた展示・イベント

9:00～13:00	迫力満点のねぷた絵実演！！
10:00～	津軽三味線演奏①
10:30～	ねぷた囃子演奏
11:00～	今治寿太鼓保存会による演奏
12:30～	波方青年獅子連中による継獅子実演
13:00～	津軽三味線演奏②
13:30～	ねぷた囃子演奏②

※イベントスケジュールは変更する場合があります。
※雨天・荒天時も決行の予定です。

「弘前ねぷたin今治2023」観覧と撮影の注意事項

弘前ねぷたin今治は、交通規制がある大きなイベントです。
今治市からのお知らせをよく確認して、出かけるようにしましょう。

観覧について
トイレは今治市公会堂または今治港公衆トイレをご利用ください。
運行前の場所取りはおやめください。撤去する場合があります。
人ごみの中での喫煙や自撮り棒の使用、立ち小便やごみのポイ捨てなど、危険迷惑行為はおやめください。
運行中は運行コースにはみ出ないようご注意ください。
コース周辺の路上に駐車しての観覧はご遠慮ください。

撮影に関する注意事項
広小路の弘前ねぷた運行エリア内は、安全確保および混雑回避のため立ち入りできません。
交通規制中、規制エリア内での三脚・脚立等の使用を禁止いたします。
通行の妨げとなりますので、場所取りはおやめください。

ドローンに関する注意
ドローンなどの無人航空機の飛行には許可が必要です。ただし、ねぷた運行コースおよび観覧場所周辺を飛行することは、事故につながる恐れがありますのでお控えください。ドローンなどを見かけた人は近くのスタッフへお知らせください。

弘前ねぷた in今治 | 観光課 | 今治市