えひめいやしの南予博2016を盛り上げるイベント「どろんこ祭り」が、平成28年7月3日に愛媛県西予市城川町の三嶋神社で開催されます。
この「どろんこ祭り」は、「御田植祭り」(おんだまつり)とも呼ばれ、五穀豊穣、無病息災を神に祈るとともに、田植えが終わった喜びを分かち合い、農作業の労をねぎらう行事として1881年(明治14年)頃から行なわれ、2000年(平成12年)には愛媛県の無形民俗文化財に指定されています。
「どろんこ祭り」開催場所・時間
西予市で、どろのお祭りが開催されるって聞いたんだけど?
平成28年7月3日の11:00~16:00に、西予市城川町の三嶋神社で「どろんこ祭り」が開催されるぞい。
どろまみれになるお祭りなのね!
何だか楽しそう。
「どろんこ祭り」歴史
この「どろんこ祭り」は、「御田植祭り」とも呼ばれており、五穀豊穣、無病息災を神に祈り、田植えが無事に終わった喜びを分かち合い、農作業の労をねぎらう行事として、1881年(明治14年)頃から行なわれておる。
歴史があるね。
現在では、村おこしの目的もあって盛大に行われており、2000年(平成12年)に愛媛県の無形民俗文化財に指定されておるんじゃよ。
イベント内容
タケヨシさん!
●代かき
機械化が進み牛による代かき、それも何頭もが揃っての代かきは大変珍しく、7頭あまりの牛が水を張った水田を横一線に並んで歩む様は勇壮である。農家はこのために牛を肥育し、祭り前にはきちんと並び歩む為に牛のトレーニングに励むほどである(なかなか揃わないが、揃った様は見事)。かつては10頭以上の牛が登場していたこともある。
●あぜ豆植え
4人の男が、代かきの終わった田で虫をたいまつで払い、あぜ豆を植える仕草を面白おかしく演じていくが、やがて互いに突き飛ばしたり、投げ合ったりとドタバタ劇となる。時には、お巡りさん役の飛び入りがあったり、観客(演じる人の知人など)が連れ込まれるハプニングも。どろんこ祭りと呼ばれるゆえんである。
●さんばいおろし
豊作を願う神事。天狗の面のダイバンという役が、神事に興味を示し、やがておどけて神官の邪魔をし、神田に突き落としたりしていく。
●早乙女踊り、お田植え
着飾った女児が行う。
なんだか楽しそうな写真が、いっぱい撮れそうね。
いい瞬間を逃すまいと、数多くのカメラマンが訪れるぞ!
「どろんこ祭り」アクセス情報
タケヨシさん!
「どろんこ祭り」が行われる三嶋神社のアクセス情報は?
愛媛県西予市城川町土居にある。
三嶋神社と駐車場の詳しい位置は、下のマップで確認できるぞい!
これで安心して「どろんこ祭り」を楽しむ事ができるわね!
関連情報
http://www.iyashinonanyo.jp/event/detail/event_id/183/