愛媛県今治市玉川町鈍川地区の秋~冬の風物詩ともなりつつある「わらしし」
「わらしし」とは字のごとく「藁でできたイノシシ」という意味で、のどかな山間の風景に巨大な藁アートがやさしく溶け合っています。
毎年10月ころに完成され、1月上旬のとんど焼きまで見学することができ、大勢の観光客でにぎわっています。
今年のワラシシはどんな姿を見せてくれるでしょう。
今治市玉川町鈍川の名物「ワラシシ」
毎年、地域の人やボランティアの人たちのたっくさんの人の手で作られているんだよね。
いつ完成するのかとわくわくしちゃうもの。
ワラシシができるまで
(写真提供:鈍川地区都市農村共生・対流協議会様)
地域内外の多くのボランティアの方もお手伝いしてくれるんですって。
(写真提供:鈍川地区都市農村共生・対流協議会様)
とても大がかりな作業だね。
とっても時間もかかるし、大変な作業ね~。
(写真提供:鈍川地区都市農村共生・対流協議会様)
2017年度のちょっと休憩中の大イノシシ
早速見に行こうよ~!!
でも、ジャック、残念なお知らせがひとつあるのよ。
残念だね。
でもね、制作者さんたちの工夫でかわいくなってるのよ。
まだ倒壊の危険があるから、ロープの中には絶対に入らないでね。
子ワラシシ2体もおることじゃし、ぜひ見に行ってほしいのぉ。
2016年度のイノシシと森の仲間たち
【わらシシ】再登場!グルメマラソン・サイクリングイベント「ツール・ド・玉川」も!
2015年度の笑シシ親子
【大迫力巨大イノシシ発見!】笑シシ親子のわらアート2015
最後は無病息災を祈る「とんど焼き」
とんど焼きってなぁに?
(写真提供:鈍川地区都市農村共生・対流協議会様)
(写真提供:鈍川地区都市農村共生・対流協議会様)
アクセスと駐車場・トイレ
アクセスマップ
その分岐点付近にワラシシがある場所が見えるんじゃ。
駐車場とトイレ
途中、道が少し狭い場所があるから対向車には気を付けてね。