上島町・体験初心者や経験の浅い人向け!体験カヤックツアー(半日コース)
その岩城島でレモンを食べて育つブランド豚『レモンポーク』を使ったレモンポークチャーシューを『活魚・民宿よし正』で見つけました!
まるで上質なローストポークのような、あふれる旨味。
美味しさの秘密をたっぷりレポートします!岩城島、よし正へGO!
岩城島で育てられる『レモンポーク』とは?
聞いたことあるわあ。
そうそう、その岩城島で育てられる『レモンポーク』って知ってる?
うふふ。岩城島はレモンなどの柑橘を使った加工品がたくさん作られているの。
だいたい7月~11月にかけてその工程で出る搾りかすを使った飼料を食べて育つのがレモンポークなんだよ。
にゃんとレモンを食べて育つ豚。
島内循環ってやつだわねえ、すてきだわ~。
レモンポークの特徴は、上品な肉の甘味♪
冷めても固くなりづらいところもいいんだなあ。
じゅるるるる~、食べてみたいわあ、レモンポーク。
それでね、越智さん。今回私は岩城島の『活魚・民宿よし正』さんに、そのレモンポークを使ったレモンポークチャーシューを食べに行ったんだ!
『レモンポークチャーシュー』を開発した活魚・民宿よし正
じゃじゃじゃーん、レモンポークチャーシューを開発した『活魚・民宿よし正』の大将、砂川温尋(すながわみつひろ)さんです!
あらあ、ナイススマイル♪こんにちは~。
砂川さんは昭和45年創業よし正の2代目。
よし正では民宿、居酒屋の他、無人島の津波島キャンプ他、遊漁船体験を楽しむことができるよ。
んまあ、お魚!
民宿や居酒屋では、瀬戸内の新鮮魚介を使ったお料理も!
んまあああああ、さらにお魚~!!!!
地元の食材を活かしたい
魚介だけでなくできるだけ地元の食材を活かしたいと願っている砂川さん。
そんな思いから岩城島で育てられているレモンポークを使ったメニューをこれまでにも開発してきたんだよ!
あらあ、すてきなエピソードだわねえ。
ローストポーク塩チャーシューと炭火焼醤油チャーシュー
レモンポークチャーシューには『ローストポーク塩チャーシュー』と『炭火焼醤油チャーシュー』の2種類があるんだ♪
丁寧に脂肪をそぎおとしたものを、塩チャーシューは塩漬にして、醤油チャーシューはニンニクなどを配合した特製醤油ダレに漬け込んで3日間。
それぞれ低温で煮て、さらに3日間寝かせたものがこちらです、じゃじゃじゃじゃーん!
こっ、これが!!どどーん!!
ここからがいよいよ仕上げ。
塩チャーシューは素揚げにするの
手間がかかっているんだわねえ。
揚げているとレモンポークの甘~い香りがふんわり立ち上るんだよ。
こりゃたまらにゃいわねえ!!
そしてこちらは醤油チャーシューの仕上げ。
なんと炭火焼きでじっくり、熟練の板前さんが焼き付けていくんだよ。
炭火焼きは仕上がりの香りの良さがやっぱり違うんだって!
これまた、たまらにゃいわあ!!!!
仕込み開始から1週間
仕込み開始から1週間かけて、レモンポークチャーシューは完成するのねえ~!
塩チャーシュー、醤油チャーシュー、どちらのテイストもレモンポークのうまみを生かした上品な味わいなの。
チャーシューと言うよりもローストポークみたいな感じなんだ。
そしてこちらが、砂川さんの開発への思い。
試行錯誤1年、本当に美味しいチャーシューが出来上がりました。
あ、あかん。この書き出しだけで泣けてくる。
岩城ラーメンとセット!
レモンポークチャーシューは現在、岩城ラーメンとセットの『ミニチャーシュー丼』としてお店で食べることができるよ。
テイクアウトや地方発送にも対応してくれるんだって。
グラム500円、送料などは別途お問合せしてくださいとお店からのメッセージだよ。
まあっ、うっすらピンクの切り口が美味しそうだわあ。
塩も醤油も、どっちも食べたい~。
他では味わえない岩城島のレモンポークチャーシュー。
今度一緒に食べに行こうか、越智さん。
ん~、塩味としょうゆだれとどっちにしようかしら~、両方とも行っちゃおうかしら~、お魚も食べて遊漁船体験もしちゃおうかしら~。
『活魚・民宿よし正』店舗情報
住所 | 愛媛県越智郡上島町岩城1540番地 |
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TEL | 0120‐37‐4403 |
営業時間 | ランチ:11時~14時(LO 13時30分)、夜:18時~22時(LO 21時) |
定休日 | 12月31日、元旦 |
席数 | 22席 ※座敷スペースあり。大小宴会も可能。 |
WEBサイト | http://www.yoshimasa.jp/ |
駐車場 | 10台 |