内子観光

泉谷の棚田(@内子/観光)日本の棚田百選にも選ばれた夕日が美しい絶景スポット

2022年5月31日

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内子町・泉谷の棚田のアイキャッチ

愛媛県喜多郡内子町にある「泉谷の棚田」(いずみだにのたなだ)を知っていますか?

「日本の棚田百選」にも選ばれたとても美しい棚田です。

驚くほどの急斜面に全部で95枚、4ヘクタールに及ぶ水田が広がる光景はまさに日本の原風景
豊かな水源によって育てられた棚田米は絶品と評判です。

さらに棚田オーナー制度を利用して、実際に棚田の田植えを体験することも可能!

この記事ではそんな泉谷の棚田の魅力を紹介します。

日本の棚田百選の1つ

越智さんA
越智さん
ウシオちゃん、今日は内子町にある「泉谷の棚田」(いずみだにのたなだ)を見に行くわよ。
いいわね!棚田を見ると心が落ち着くっていうか、なぜだか懐かしい気持ちになるわ。
その泉谷の棚田っていうのはどんな所なのかな?
ウシオA
うしお
越智さんA
越智さん
愛媛県には色々な棚田があるけれど、中でも泉谷の棚田は「日本の棚田百選」にも選ばれた素晴らしい棚田なのよ。
愛媛県で「日本の棚田百選」に選ばれた棚田は3つだけしかないの。
タケヨシB
たけよし
ちなみに残り2つの棚田は松野町にある「奥内の棚田」と、西予市にある「堂の坂の棚田」じゃ。
こちらも中々良い棚田じゃぞ。
どれも南予地域にあるんだね。
いったいどんな棚田なのかな?気になってきたよ。
ウシオA
うしお
越智さんB
越智さん
中でも泉谷の棚田は松山から一番近いところにあるからオススメよ。
それじゃあ泉谷の棚田に行ってみましょう。

泉谷棚田看板


これぞ日本の原風景!

越智さんC
越智さん
さぁこちらがその泉谷の棚田よ。
見事な眺めね。
とってもきれいね!
ずっと見ていられるわ。
ウシオB
うしお
タケヨシB
たけよし
素晴らしい眺めじゃな。
特に棚田に水が入る5月上旬はより一層美しいの。

春はシャクナゲも見頃

越智さんB
越智さん
それから棚田に水が入る5月はシャクナゲも見頃なのよ。
棚田とシャクナゲの組み合わせは何とも上品で素敵ね。
棚田だけでもキレイなのに、贅沢な景色ね。
ウシオB
うしお

棚田に写る夕日の絶景!

タケヨシB
たけよし
そして何といっても夕暮れ時の時間帯じゃな。
棚田に夕焼け空が反射して得も言われぬ美しさじゃ。
時間が経つにつれて、刻々と景色が変わっていくんだね。
ずっとここにいたくなる眺めだわ。
ウシオA
うしお

棚田オーナー制度

ウシオE
うしお
これだけ綺麗な棚田だけど、山奥にあるし手入れは大変そうだよね。
地元の方が世話をしているのかしら?
その通りよ。
地元の農家さんたちが1999年に「泉谷地区棚田を守る会」を結成して、今も美しい棚田を守っているの。
これだけの急斜面だし、手入れは大変ではないでしょうね。
よくよく感謝しないとね。
越智さんA
越智さん
タケヨシA
たけよし
それと泉谷の棚田では「棚田オーナー制度」というものを実施しておる。
棚田のオーナーとなって、実際に田植えや収穫を体験できる制度なのじゃ。
しかも収穫した棚田米はいただくことができるらしいぞ。
棚田を身近に感じることができるし、棚田の保全にもつながる素晴らしい制度と言えよう。
詳しくは下のホームページを見るとよい。
内子町公式観光サイト―泉谷の棚田
そんな制度があるんだね!
農作業も体験できるし、棚田米も食べられるなんて一石二鳥だわ。
ウシオA
うしお

棚田オーナー制度


基本情報

ウシオA
うしお
それじゃあ泉谷の棚田の基本情報をまとめるよ。
営業時間は特にないけど、夜は本当に真っ暗になるから明るい時間に行くようにしてね
住所 〒795-0307 愛媛県喜多郡内子町北表甲1167
電話番号 0893-44-2118(内子町役場 町並・地域振興課)
0893-44-3790(内子町ビジターセンター)
入場料 なし
トイレ なし
駐車場 あり/8台(無料)
URL http://www.we-love-uchiko.jp/spot_suburbs/spot_k1/(内子さんぽ)

アクセス

越智さんA
越智さん
棚田へのアクセスだけど、残念ながら公共交通機関で行くのは難しいわ。
車で行く場合はまず松山自動車道「内子五十崎インター」を降りるの。
その後は国道56号を経由して、県道56号線へ行って案内に従っていけば行くことができるわ。
内子五十崎インターからは40~50分くらいかかるかしら。
下に地図を貼っておくわよ。

道順の解説とストリートビュー

タケヨシA
たけよし
ナビを利用すればそこまで難しくはないと思うが、念のため道順を解説するぞ。
まず県道56号線を進んでいくと下の橋が見えてくるはずじゃ。

常盤橋

なかなか立派な橋ね!
ウシオA
うしお
タケヨシA
たけよし
うむ、この橋は常盤橋というのじゃが、これが最初の目印になるぞ。
この橋を越えてすぐの交差点を右折じゃ。
下の写真のように進めばよいし、少し小さいが「泉谷棚田」の看板もあるぞい。

常盤橋奥

泉谷棚田看板

タケヨシA
たけよし
それからしばらくは山道を道なりに進むことになる。
途中から道が細くなっていくから運転にはくれぐれも注意しておくれ。
そして下の所をぐるっと右折じゃ。
こちらも看板があるから見逃さないようにな。

右折1

タケヨシB
たけよし
その後も細い道を進むとまもなく棚田のある集落に出る。
最後に下の所を右に進めば、棚田を一望できる場所に行ける。
ここは看板がないから間違えないように頼むぞ。

右折2

タケヨシB
たけよし
無事に行けば水車がある展望スペースに着くはずじゃ。
車もここに数台は停められるじゃろう。

駐車スペース

Googleストリートビュー

ウシオB
うしお
最後にストリートビューを貼っておくよ。
残念ながら棚田の様子は見られないけど、途中までの道順は確認できるから上手く利用して棚田を目指してね。

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