2014年に本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」著者は、のぼうの城などで知られる和田竜先生です。
この作品は長編歴史小説で上巻・下巻にわかれた二部構成となっていて、後に、小説からマンガ化したことでも有名ですね。
物語は戦国の世の瀬戸内を深く語り、現在をもより熱くさせた「村上海賊の娘」
この作品が「愛媛県今治市」を全国へアピールした貢献度も計り知れない。
村上水軍の歴史を描く長編歴史小説「村上海賊の娘」
今回は、ワシが愛媛県今治市にちなんだ小説を紹介しよう!
「村上海賊の娘」という本なんじゃが、知っておるかのう?
今治市に来た事もあるみたいだよ!
『村上海賊の娘』(むらかみかいぞくのむすめ)は、和田竜による長編歴史小説。
1576年(天正4年)の第一次木津川口の戦いでの村上水軍の当主・村上武吉の娘・景(きょう、20歳)を描いている。
『週刊新潮』に2011年から2013年にかけて連載され、2013年10月に新潮社から単行本が刊行された。
https://twitter.com/murakamikaizoku
2014年本屋大賞を受賞!
和田竜先生は、この「村上海賊の娘」で2014年の本屋大賞を受賞しておるんじゃ。
本屋大賞(ほんやたいしょう)とは
2004年(平成16年)に設立された、NPO法人 本屋大賞実行委員会が運営する文学賞である。一般の文学賞とは異なり作家・文学者は選考に加わらず、「新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員」の投票によってノミネート作品および受賞作が決定される。
書店店頭フェア 2014年本屋大賞 | これまでの本屋大賞 | 本屋大賞よりキャプチャ
このことで、今治市のことも広く知ってもらうきっかけにもなったよね。
和田竜先生のその他の作品
和田竜先生の作品って他にはなにがあるの?
近年、もっとも有名なのは村上海賊の娘じゃが、他にも執筆されておるぞ。
代表的な作品はなぁ。
2.小太郎の左腕
3.忍びの国
と、こんな感じじゃ。じつにセンセーショナルな作品が多いぞ。
「村上海賊の娘」小説からマンガへ!
あとはなぁ、小説からマンガになった事でも有名なんじゃぞ。
和田竜の小説「村上海賊の娘」がマンガ化!スピリッツで8月に開幕 - コミックナタリーよりキャプチャ
和田竜先生の活躍で、愛媛県今治市も一緒に有名になってる。
ボクも読んでみたいな!
「村上海賊の娘」がマンガ化!スピリッツで8月に開幕
天下統一を間近にして無敵を誇っていた、織田信長軍に単身で挑む海賊の娘・景の活躍を描く物語。
https://twitter.com/yoshidashiyo
だから、瀬戸内海のこともよく知っているだろうな。
また当時は身近にも末裔がいたそうじゃ。
『何よりも先に、海賊船の先頭に立つ女性の絵が描きたかった』
男たちのドラマも同時並行する。織田信長が西に勢力を伸ばし、大坂本願寺との戦いは7年目を迎えていた。窮地の本願寺から援助を請われた毛利家、毛利家から海路を通じて本願寺への兵糧搬入を乞われた村上海賊、信長につく泉州侍たち――。各人の思惑が絡み、毛利方と織田方による大阪湾の河口での戦い(木津川合戦)へと向かっていく。
また、「村上海賊の娘」が有名になることで、全国の人に愛媛県今治市の事を知ってもらえる良いきっかけになったともいえるぞ!
今日もありがとう!タケヨシさん。
和田竜先生のプロフィール
本屋大賞受賞、著者・和田竜が語る「村上海賊の娘」 |エンタメ!|NIKKEI STYLEよりキャプチャ
和田竜
名前:和田竜(わだりょう)
生年月日:1969年12月
生まれ:大阪
育ち:広島、東京
出身高校:東京都立富士高等学校
出身大学:早稲田大学政治経済学部
関連情報
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/306882/
http://spi-net.jp/weekly/comic055.html
http://matome.naver.jp/odai/2139696166422481901
http://www.hontai.or.jp/shop/fair2014.html
近隣の観光マップ「ついでにおいでや」
今治市周辺の観光案内
①・今治みなと交流センター「はーばりー」
②・今治城
③・亀老山
④・大山祇(おおやまづみ)神社
⑤・タオル美術館ICHIHIRO
⑥・糸山公園
⑦・のまうまハイランド
⑧・かわら館
⑨・サイクリングターミナル・サンライズ糸山
⑩・村上水軍博物館
⑪・道の駅 よしうみいきいき館
⑫・カレイ山展望公園
⑬・鈍川温泉
⑭・ドルフィンファームしまなみ
⑮・イオンモール今治新都市